一揆 第66～69回

それでは最終戦まで振り返ってみましょう。
最後にあるのは涙か、感動か、達成感か、虚脱感かッ！


実は全部無かったりかッ！

・66更新

ドラゴンマウンテンにて。

パーティーメンバーの一人がヴァダパートで七桁ダメージをはじき出しててほうじ茶を噴出しそうになる。
キレインクロインかなにかの技だと思うんですけど係数おかしくない？異様に強いんだけど。

その頃このみさんですか？

分身だして効果のほどを見ようと思ったらワンターンキルだったので分身だして終わってしまったでござる。分身は働きたいでござる！と言っておったそうな。

呼び出しもないようなので引き続いてドラゴンマウンテン探索。



あれぇ、ぼっちだぞー？


・67更新

一人ぼっちの戦い。
理由は迷子でもなんでもない。ＰＴに誘われてなかった。
いや、のけ者にされたわけじゃないんです。我ＰＴのうっかり八兵衛に誘ってといてね、と言っておいたら何故か宣言し忘れるうっかり。このうっかりさんめ、何度目だ。

ですが、最早今更。起きたことはしかたないし、いっそ負けても花が散るだけ。消化できるかは不明ですがどちらに転んでも問題はありません。負けるつもりは無かったですが。

ついでなので前回仕事をしなかった分身を出して効果のほどを検証。



余裕の勝利でした。

ここで分身の動きを見てたのですが面白いことがいくつかありました。

分身は本人のステータス、技設定などをそのまま生み出した後、HP、SP、PSPに変化が発生します。半分になるわけですね。
ですが、能力値はそうではありません。
むしろ『戦闘開始時にギフトや付加で強化された状態で更に戦闘開始時のギフトや付加の効果を得る』という状態に。
結果、分身のほうがステータス的に強くなります。火力で言うと倍近く違ってきます。

さすがに不具合なのでは？という声も出てましたが修正の兆しはありませんでした。
最後の最後だし、という理由だったのでしょうかね。

そしてもう一つ、分身元は二ターンに分けて設定技を使い切っているのですが、二ターン目から動き出した分身はそのターンで設定技を使い切り、SP回転での技を繰り出しています。
これは単純にそういう『仕様』なのか。それとも連続行動制限すらぶっちぎったのか、今となっては栗鼠のみぞ知る、と言った感じでしょうか。もしかしたら偉い人が解明しているかもしれませんけども。

分身おもしろーい、と思いながら再び進行。ドラゴンマウンテンをどこまでもー。


・68更新

緊急事態。

このまま進んでもドラゴンマウンテンのイベントなんか間に合わない。

ジーザスッ！最終更新に次回イベント戦！僕らの旅はこの無限坂の先で次回作にご期待ください的な展開すらできんばいッ！

というわけで無理やりイベント戦をこなすことにしました。



都合よくベルフィ戦にいけるッ！もう呼び出しもないみたいだし、ルリアンナさんは強かったけどなんか夢落ちみたいな感じだったしこれが僕らの最終決戦だーッ！ということに。

あ、はい。通常戦ですか？驚くくらい何も無く終了いたしました。


・69更新(最終更新)

ついにやってまいりました。
長きに渡る一揆という旅路。最後は一応お話上ボスキャラだったベルフィさんです。
本気だしてないけど。前王とか誰？状態だけど。

気にしてはいけないッ！

さて、このベルフィさん。ゲーム等で何か聞いたことがあるなぁ、という悪魔どもをぽこぽこ召喚してきます。
ダメージは大したものはないのですが、敵陣を強化してみたり、こっちに嫌な効果をばらまいたりで長居はあんまりしていただきたくはない。

一番厄介なのはやはりベルフィ本人。火力が高いので放っておくと全滅してしまいます。

幸いなことに状態異常は入りますのでパラダイス戦同様、状態異常班にロックを掛けてもらい、その間に悪魔どもをけちらそうぜー作戦。

マモンさんが何かめんどくさそうな強化してくるから倒しちゃいますねー、と言ったものの。



ぎゃああああああッ！何か強奪されてるぅうううううううッ！

知らない、こんな技使ってくるなんで知らないッ！(見てた結果は違う技を使って即行落とされていましたので知らなくて当たり前)

この結果、倒せるであろうと高をくくっていた火力分では足りず、マモンさん、存命。

散々ステータスを強奪され、



最後の最後の必殺技を空振るこのちゃん。あなたの力はドジっことしての本領発揮ですかー？おかしい、一応しっかり者設定なはずなんだが。

すでに場は混沌と化しベルフィは地面を殴りつけ、このちゃんは火力として役目を果たせないでいた。

そんな時、戦場に現れた戦士。




分身このちゃん、爆誕ッ！

本体が外した攻撃を当ててみせる、そこにシビれる憧れるッ！

この分身このちゃん、略して分子ちゃん、



このちゃんのこの威力に比べ、



この差である。つよーい。本体のメンツ丸つぶれだー。

名誉のために言っておきますが、本体も頑張って攻撃はしてました。しかし分子ちゃんは強かった。

そんな波乱の一幕もありましたが、



離脱者を一名も出さずに大勝利ッ！

ベルフィ、結局地面殴ったりはだけてただけだった。

そんなわけで最後の一戦、見事白星でしめることができました。うわーい。

さて、勝ったには勝ちましたが最後の最後、面白いことに気づきました。

それは分子ちゃんのことです。

今回の戦闘でこのみは下から三枠目に鏡面世界を入れ、その下に11行動時必殺技、一番下にSP回転でムエルトを入れていました。

上記で分子ちゃんが必殺技を見事に当てている内容は書きましたが、あれは登場して最初の行動が11行動目の必殺技だったのです。
1行動目に何故か11行動目の設定が動いている。普通ならＳＰ回転でのムエルトを10回発動させてからだと思うのですがそうじゃない。

これは仮説なのですが、分身にとって『○行動設定は関係ない』のではないか、ということです。
分身は鏡面世界を入れている設定の下をなぞって行くだけではないか。
それなら出てきて早々必殺技を撃ったのも納得できます。
この仮説が正しければ鏡面世界の下に最大数値まで入れた○行動時必殺技がそのレベルででるのではないか、ということです。
今回もきちんと11効果はでてます。これが仮説どおりならとんでもない威力をぶっぱなすことも可能だったのかもしれません。
今となっては確かめようもない内容なのが少し悔やまれますが、何ともおもしろい結果を最後に見ることができました。
もしかしたら周知の事実だったのかもしれませんし、不具合だったのかもしれませんがそれこそ今更ですね。


さて、そんな感じで更新結果、振り返り完了でございます。

流石にまとめて、という感じだったので一部以外はぺらっぺらな内容になってはしまいましたが。

さて、総括やもろもろの話はまとめの記事でやりたいと思います。
もう少しお付き合いくださいませ。